こんな症状にも

朝は旦那さんに身体を支えてもらわないと起きられないほどの痛みがあり、座っているのも立っているのも長い時間は困難で、手術も勧められていました。
来院当初は前かがみの状態で、寝返りも辛い状態でした。身体全体が強張っている状態で、初回は背中側全体を緩め、仕上げにお腹を調整するとバランスよく歩くことができました。２回目はまだうつ伏せから仰向けへの動きが困難でしたが、強張った部分を緩めて調整すると、翌日は一人でスッと起きることができ、ご夫婦で驚かれたそうです。
　週に２～３回のペースで２ヵ月通われ、その後は間隔をあけ、今では月に一度調整に来られる程度まで回復されました。

サッカーのクラブチームでプレー中に前十字靱帯を断裂して手術をされ、その後に半月板の手術もされていました。最近痛みが強くなったとのことで、膝が倍ほどに腫れあがっていました。また、腰の曲げ伸ばしも辛い状態でした。
膝に関係する筋肉などを中心に緩め、お腹で膝への流れを整えると、痛みが軽減され、本人も驚くほどに腫れがひき、腰も可動域が広がりました。
翌週に２回通われ、その後は月に１回状態の確認と調整に通われています。

病院の検査では問題が発見されませんでしたが、痺れと腰の痛みが強く、座っても痛みがあるため、横になって過ごしており、会社も退職を余儀なくされました。また、体温調整がうまく機能していないせいか、異常なほどの発汗がありました。
骨盤のねじれがきつく、それに伴って身体全体のバランスが崩れており、内臓も冷えて動きが鈍い感じでした。身体全体を緩めて、お腹で調整すると、座っても痛みがなく、痺れも軽減されました。
ねじれがきつく、もとの悪い状態への戻りが強いため、週に３回の施術で経過をみていただいたところ、痺れと痛みも和らぎ、発汗も徐々に正常に近い状態になってきたとのことで、現在は週に１～２回通っていただいています。

吐き気を伴う激しい頭痛が数日続き、病院で検査をしたが問題が見つからないとのことで来院されました。
骨盤、頸椎、頭蓋骨にゆがみがあり、全体のバランスを矯正し、お腹で調整すると、首の動きが解放され、頭痛は当日完全になくならないものの軽減されたとのことでした。
２日連続で来院いただき様子をみたところ、徐々に頭痛が軽くなってきたとのことで、その後は月に数回、予防の位置づけで通われています。

腰痛、股関節痛で夜も眠れないとのことで来院。
股関節は膝を倒すこともできないくらい固まっており、足の上がりが悪くつまずいてしまう状態でした。身体全体どこも触れると痛みがある状態のため、全身をやさしく緩め、お腹で調整すると、本人も楽になってきたとおっしゃり、股関節の可動域も広がりました。
翌日以降週３日通われ、眠れないほどの痛みはなくなりましたが、股関節の可動域を正常な状態まで広げるため、その後も月に数回のペースで通われています。