よくあるご質問

整体やカイロプラクティックと呼ばれるものは、脊椎の歪みや変形を矯正する手技療法のことで、中にはボキボキと音を立てたり、歪みを正すのだから痛くて当然という施術もあります。当院では、お腹から調整を始める独自の手法で、施術中にうとうとと眠ってしまう方もいるほどで、身体にソフトでとても優しく、ボキボキとすることはありません。

痛みの種類、患部の状況はもちろん、急性か慢性か、さらに年齢や生活習慣などによっても違います。施術後に改めてご説明させていただき、個々にプランニングさせていただきます。

日本整体施術協同組合（厚生労働大臣認可）の理事長であり、中山整体療院（神奈川県大和市）の院長である中山建三氏が、３０年以上に及ぶ施術経験から編み出した独自の施術法です。

中山式自然療術の特徴は「腹部を調整する」ことを施術の中心にしています。
肩が痛ければ肩を、腰が痛ければ腰だけを手当てするのではなく、身体はすべて繋がっているという考えのもと、その中心である腹部の軟部組織を（筋肉と内臓）を手のひらで緩めることにより、自律神経のうちリラックスをつかさどる副交感神経を刺激して、血行を促進し、新陳代謝を活発化させます。

これにより人間本来の生理機能を回復させ、衰えた自然治癒力を向上させて、痛みや病気の根本的な原因に働きかけ、改善していきます。

中山先生は、現代書林より出版されている以下の本でも紹介されいてます。
『体の痛み解消！ 神の手を持つ１５人』 
『膝痛解消！ 神の手を持つ１３人』
また、先生のもとにはスポーツ選手、格闘家、芸能人なども多数来院されます。

お腹には、内臓だけでなく、筋肉、神経、リンパや経絡の流れにいたるまで、すべての情報が集中しています。（免疫細胞の約7割が腸管に集中していると言われています。）

お腹をゆるめることで副交感神経が優位になり、血行がよくなり、筋肉の緊張が改善され、身体のゆがみが自然に調整されていきます。

副交感神経が優位になることで、交感神経の緊張が解け、全身の血管が広がり、身体が温まっていき、体温の上昇とともに免疫力もアップし、本来備わっている「自然治癒力」が引き出されます。